「釈尊の化身」リタイアの事情を独自分析

ブッダの生まれ変わり！？　謎の少年が行方不明 | Excite エキサイト

［カトマンズ　11日　ロイター］　一部の人々からブッダの生まれ変わりだと信じられている少年が、10ヶ月間に渡って瞑想していた場所からいなくなった。土曜日、ネパールの警察当局が少年の捜索を開始した。

カトマンズ南東150ｋｍにあるバラ地方当局職員、ハリ・クリシュナ・カチワダによると、ブッダの生まれ変わりと噂される少年、ラム・バハドゥール・バムジョン（15）が土曜日未明から行方不明だという。

少年は昨年５月から水も食料もとらずに瞑想を続けていた。また、彼の信奉者数名も行方がわからなくなっている。

当局が捜索しているが、現在のところ、全く何処へ行ってしまったのか分からないという。

瞑想を続ける少年を一目見ようと、バラ地区の密林を10万人以上の人々が訪れた。

しかし少年の50メートル以内に入ることは許されず、夜になると信奉者らが幕を張ってしまうため姿を見ることができなかった。




彼がどうなったのか！？
当ＢＬＯＧでは独自の分析を行いたい。


推理①　肉体的限界によるリタイア

彼が本当に、10ヶ月間飲まず食わずで瞑想を
行っているとすれば、身体はとてつもなく、衰弱して
しかるべきだと言える。
10ヶ月の断食は常人ではありえないことだが、
もし、本当に続けているとしても、それは修行ではなく
ただの自殺行為だといえる。
そういう意味では、見ている人達も、自殺幇助の
罪に問われてもおかしくないだろう。

まあ、どこまでが本当かわからないが
とにかく、毎日半日は飲まず食わずでやってきたのだから
体力的な限界はまず、考えられる。


推理　②　精神的限界によるリタイア

彼が、健全な精神と肉体を持った少年であるなら、
あのような、10ヶ月ちかくに及ぶ、強烈な束縛と
世界中からの注目は、彼の精神に大きな負担かかる。
そして、自由がないことは大きな苦痛であると思われる。
そのため、精神的に限界を感じ、瞑想を飽きた・・・じゃない
終えたと考えられる。

推理　③　イベントの終了によるリタイア

10万人以上の観客、世界中の注目をあつめ
イベントとしては大成功。
地元経済は、ネパールが政情不安のなかで
ほっと一息といったところだろうか。
そして、愛知万博の最後のように、モリゾウ・キッコロは
万博が終わったので、森に帰っていきたましたとさ、という設定と同じく
この少年も、ある程度、稼いだので森に帰っていきましたとさ・・・

悲しい？でも、大丈夫！！
だって・・・モリコロも、万博終わってもあっちこっち
出まくりだからね・・・
きっと彼も森から帰ってくるよ！？


さあ、真相は如何に！？